特許
J-GLOBAL ID:200903079645110383

ワイヤレスネットワークにおけるメディアデータ同期化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547807
公開番号(公開出願番号):特表2009-521882
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
ワイヤレスネットワークにおけるグローバル時刻を維持する方法であって、本方法は、第1の802.11チップセットを用いて、初期タイムベースをもたらすために時刻同期機能(TSF)を読み取るステップと、相互接続されたクロック制御回路を用いて、802.11チップセットからTSF時刻を直接読み取り、そして、TSF機能から読み取られた時刻値に基づいてローカルクロックを実行するステップとを含む。
請求項(抜粋):
アクセスポイント及びクライアント装置を有するインフラストラクチャネットワークにおけるマスタ装置における方法であって、各クライアント装置が、グローバルクロック及びローカルクロックを有し、前記グローバルクロックのそれぞれが同期され、前記方法が、 前記マスタ装置に含まれるマスタローカルクロックを、マスタローカルクロックカウンタ値を得るために読み取るステップと、 前記マスタ装置に含まれるマスタグローバルクロックを、前記読み取られたマスタローカルクロックカウンタ値に対応するマスタグローバルクロック値を得るために読み取るステップと、 少なくとも1つのスレーブ装置にデータを送信するステップであって、前記データが、受信側のスレーブ装置に、前記マスタローカルクロックの周波数と、前記対応するマスタグローバルクロック周波数との関係を決定するために十分なデータであり、各スレーブ装置がクライアント装置であり、再生ユニットである受信側のクライアント装置の各々が、前記受信されたデータ、前記受信側の再生ユニットのローカルクロックに従う前記ローカル時刻、及び、前記受信側の再生ユニットのグローバルクロック値を利用して、前記スレーブ装置のローカルクロックの周波数を、前記マスタ装置のローカルクロック周波数に同期させるように調整することができ、それにより、前記調整されたローカルクロックが、周波数が前記マスタ装置のローカルクロックに同期された、調整されたローカルクロック信号を提供するステップと、を含み、 前記受信側の再生ユニットが、前記調整されたローカルクロック信号から導出された信号によりクロッキングされ且つアナログ音声データを発生するように動作するデジタル-アナログ変換器と、音声再生を行うように動作する1以上の要素とを含む、方法。
IPC (1件):
H04S 5/02
FI (1件):
H04S5/02 P
Fターム (1件):
5D062BB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6,466,832号
  • 米国特許第5,832,024号
  • 米国特許出願公開公報第2004/0252400号
審査官引用 (8件)
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