特許
J-GLOBAL ID:200903079649021890
プログラム転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012746
公開番号(公開出願番号):特開平10-207712
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 予め起動用プログラムをフラッシュメモリに格納した場合、起動用プログラムが書き込まれたフラッシュメモリを在庫管理する必要が生じてしまい、また、フラッシュメモリとは別に、起動用プログラムを格納するためのROMを設けた場合、書き換え可能なメモリ領域に制約が生じてしまう。【解決手段】 外部から入力されるシステムプログラム20と、ROM内に予め格納され、システムプログラム20の入力を制御する起動プログラム30とをフラッシュメモリに転送、格納した後、ROMをフラッシュメモリの起動メモリ領域から切り離してROMが配置されていたメモリ領域をフラッシュメモリに戻し、その後、フラッシュメモリに転送されたシステムプログラム20を起動させる。
請求項(抜粋):
外部から入力されるシステムプログラムと、ROM内に予め格納され、前記システムプログラムの入力を制御する起動用プログラムとをフラッシュメモリに転送するプログラム転送方法であって、前記ROMを前記フラッシュメモリの起動メモリ領域に配置する処理と、前記起動用プログラムを起動させる処理と、前記起動用プログラムを前記フラッシュメモリの起動メモリ領域とは異なる領域に設けられたワークエリアに転送する処理と、前記ROMを前記フラッシュメモリの起動メモリ領域から切り離す処理と、前記ワークエリア内のプログラムにより、前記起動用プログラム及び外部から入力されるシステムプログラムを前記フラッシュメモリ内に転送し、格納する処理とを順次行うことを特徴とするプログラム転送方法。
IPC (3件):
G06F 9/445
, G06F 9/06 410
, G06F 12/06 520
FI (3件):
G06F 9/06 420 H
, G06F 9/06 410 T
, G06F 12/06 520 F
引用特許:
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