特許
J-GLOBAL ID:200903079653639296

生体磁場計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161803
公開番号(公開出願番号):特開平11-151219
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 最適な測定場所にセンサの位置合わせができる生体磁場計測装置を提供する。【解決手段】 シールドルーム1と、ベッド4と、被験体からの磁場を検出するSQUID磁束計と、クライオスタット2と、SQUID磁束計を駆動し信号を検出する駆動検出回路50の出力を収集し演算処理を行なうコンピュータ90とを具備し、シールドルーム1内に、計測された磁場波形、演算処理で得られた磁場の分布を表示する手段(モニタディスプレイ80)、SQUID磁束計の動作を制御するSQUID磁束計動作用ボタン19a、データ収集の開始を制御するデータ収集開始ボタン19b、母体及び胎児の心拍に同期して音を発生するスピーカ100が配置され、シールドルーム外に、アンプフィルタユニット60、測定された磁場波形から心拍及び心拍数を検出する手段11とが配置される。【効果】 磁場を高感度で検出できる。
請求項(抜粋):
被験体を支持するベッドと、前記被験体から発生する磁場を検出する超伝導量子干渉素子を低温に保持するクライオスタットと、及び該クライオスタットを保持する手段とがシールドルーム内に配置され、前記超伝導量子干渉素子を駆動し、前記超伝導量子干渉素子からの信号を検出する駆動検出回路と、該駆動検出回路の出力を収集し演算処理を行なうコンピュータとを具備し、前記シールド内に、前記駆動検出回路の出力を表示する表示手段を有することを特徴とする生体磁場計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/0245 ,  G01R 33/035 ZAA
FI (3件):
A61B 5/05 A ,  G01R 33/035 ZAA ,  A61B 5/02 320 Q
引用特許:
審査官引用 (13件)
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