特許
J-GLOBAL ID:200903079664111463

カード式パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111520
公開番号(公開出願番号):特開平11-290534
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 遊技球が充分あるにもかかわらず誤って球貸出スイッチを操作してしまっても、遊技球が払い出されることなく誤操作を防止するとともに、偽造されたカードを使用して遊技球を得ようとする不正行為を発見し易くする。【解決手段】 打球供給皿5に打球が一定量以上有るか無いかを検出する打球定量検出スイッチ24を設け、該打球定量検出スイッチの検出信号がコントロール基板18により検知されるようにし、打球供給皿に打球が一定量以上有る時に球貸出スイッチ11が操作されると、該コントロール基板は該球貸出スイッチが操作されてから一定時間内に打球供給皿上の打球が一定量以下に減少した場合は景品球払出装置16に打球払出指令信号を出力し、一定時間以内に一定量以下に減少しなかった場合はそれ以後に景品球払出装置に打球払出指令信号が出力されないする。
請求項(抜粋):
カード挿入口が設けられた球貸出機が遊技機本体に隣接するように設けられ、該カード挿入口にプリペイドカードを挿入して、遊技機本体の前面に設けられた球貸出スイッチを操作することにより、コントロール基板から景品球払出装置に打球払出指令信号が出力され該遊技機本体の前面に設けられている打球供給皿に打球が払い出されるように構成されたカード式パチンコ遊技機において、打球供給皿に打球が一定量以上有るか無いかを検出する打球定量検出スイッチを設け、該打球定量検出スイッチの検出信号がコントロール基板により検知されるようにし、打球供給皿に打球が一定量以上有る時に球貸出スイッチが操作されると、該コントロール基板は該球貸出スイッチが操作されてから一定時間内に打球供給皿上の打球が一定量以下に減少した場合は景品球払出装置に打球払出指令信号を出力し、一定時間以内に一定量以下に減少しなかった場合はそれ以後に景品球払出装置に打球払出指令信号が出力されないようにしたことを特徴とするカード式パチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (3件)

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