特許
J-GLOBAL ID:200903079701732422

焼却灰の溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398187
公開番号(公開出願番号):特開2003-194322
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】焼却炉で発生する主灰を溶融炉で溶融処理するに際し、塩基度の高い飛灰を主灰に加えた場合でも溶融炉の耐火材を溶損させず、支障なくそれらを溶融処理することのできる焼却灰の溶融処理方法を提供する。【解決手段】焼却炉での廃棄物の焼却処理により発生する燃え殻としての主灰を溶融炉10で溶融処理するに際して、焼却処理の際に排ガスに伴われて排出される飛灰を主灰に加えて溶融するようになし、且つ溶融に際して予め塩基度調整材を加えることで全体の塩基度を設定した塩基度に調整し、その上で溶融炉10にて溶融処理するようになす。
請求項(抜粋):
焼却炉での廃棄物の焼却処理により発生する燃え殻としての主灰を溶融炉で溶融処理するに際して、前記焼却処理の際に排ガスに伴われて排出される飛灰を前記主灰に加えて溶融するようになし、且つ該溶融に際して予め塩基度調整材を加えることで全体の塩基度を設定した塩基度に調整した上で、前記溶融炉にて溶融処理することを特徴とする焼却灰の溶融処理方法。
IPC (3件):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/50 ZAB
FI (4件):
F23J 1/00 B ,  F23G 5/50 ZAB F ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 304 G
Fターム (22件):
3K061NB02 ,  3K061NB06 ,  3K062AA18 ,  3K062AB03 ,  3K062AC03 ,  3K062BA01 ,  3K062BB05 ,  3K062CA00 ,  3K062CB01 ,  3K062DA40 ,  3K062DB02 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AC04 ,  4D004BA02 ,  4D004CA29 ,  4D004CA34 ,  4D004CB04 ,  4D004CC11 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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