特許
J-GLOBAL ID:200903079703312226
減衰装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338474
公開番号(公開出願番号):特開2001-200881
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】減衰装置に備えられた密封装置への粘性流体の圧力上昇に伴う影響を抑え、減衰装置の信頼性や耐久性を高める。【解決手段】ハウジング3とハウジング3内部の回転体4との間の環状隙間19に粘性流体20を収容し回転体4の運動エネルギーを熱エネルギーに変換して減衰させる減衰装置であり、環状隙間19を封止する密封装置21を粘性流体20の圧力に応じて移動可能な構成とし、環状隙間19の容積を変えて密封装置21への粘性流体20の圧力上昇に伴う影響を抑え、減衰装置の信頼性や耐久性を高める。
請求項(抜粋):
相対変位する2点間の一方に連結される容器と、前記2点間の他方に連結され前記容器内に相対変位可能に収容される移動体と、前記容器と移動体との間の隙間に配置されて容器内に密閉空間を形成する密封装置と、前記密閉空間内に収容される流体とを備え、容器に対する移動体の相対変位に伴う前記流体の抵抗等による発熱により、結果として上記2点間の相対変位に伴う運動エネルギーを熱エネルギーに変換して減衰させる減衰装置において、前記密封装置は、前記隙間内を移動可能に保持されると共に、付勢手段により前記密閉空間側に付勢されており、前記密閉空間内に収容された流体の圧力に応じて移動し、前記密閉空間の容積を変更することを特徴とする減衰装置。
IPC (8件):
F16F 9/52
, E04B 1/36
, E04H 9/02 351
, F16F 9/12
, F16F 9/36
, F16F 15/02
, F16F 15/023
, F16H 25/20
FI (8件):
F16F 9/52
, E04B 1/36 P
, E04H 9/02 351
, F16F 9/12
, F16F 9/36
, F16F 15/02 F
, F16F 15/023
, F16H 25/20 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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回転ダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-131256
出願人:カヤバ工業株式会社
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減衰棒およびこの減衰棒を使用する減衰装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-351580
出願人:住友建設株式会社
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ロータリダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233476
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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