特許
J-GLOBAL ID:200903079710064823

螺旋状バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186412
公開番号(公開出願番号):特開2001-009038
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】センターリングのための螺旋状バルーンを先端部にもつカテーテルを、血管内に誘導、そして狭窄部を通過させる場合においても、抵抗なく、スムーズに誘導、通過ができるようにする。さらに狭窄が激しい病変部通過時、血管壁との抵抗が生じても、血管壁にひっかかることなく、最悪の場合でも螺旋状バルーンが脱落しないようにする。【解決手段】血管、脈管、その他体内の管状組織の断面中心、もしくは血管内狭窄部での断面中心に、カテーテルの一部を位置付けさせる、いわゆるセンターリングのためのバルーンを該カテーテルの遠位部に螺旋状に接合し、この接合の時に、該接合操作の後の該螺旋状バルーンの内径が、接合操作の前の螺旋状バルーンの内径の約1/2〜4/5になるように接合する。
請求項(抜粋):
遠位端付近まで伸びた少なくとも1つの中腔のシャフトチューブを有している治療もしくは、診断用カテーテルで、血管、脈管、その他体内の管状組織の断面中心、もしくは血管内狭窄部での断面中心に、該シャフトチューブを位置付けさせるためのバルーンを、該カテーテルの遠位部に螺旋状に配備し、該螺旋状バルーンが該カテーテル上に接合されており、該接合後の該螺旋状バルーンの内径が、接合前の螺旋状バルーンの内径の約1/2〜4/5であることを特徴とする医療用カテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61L 29/00
FI (2件):
A61M 25/00 410 H ,  A61L 29/00 W
Fターム (9件):
4C081AC10 ,  4C081CA021 ,  4C081CA121 ,  4C081CA161 ,  4C081CA211 ,  4C081CA231 ,  4C081CA271 ,  4C081CB051 ,  4C081DA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364547   出願人:コーディス・コーポレイション
  • 特開昭63-192457
  • 特表平7-507697
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