特許
J-GLOBAL ID:200903079712714582

ランダムアクセス可能な記録媒体を用いたデジタル記録再生装置およびデジタルデータの記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020180
公開番号(公開出願番号):特開2001-216730
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 ランダムアクセス可能な記録媒体に対し複数チャネルを介するデータの同時記録再生を行なう。【解決手段】 HDD119にはOPFのフォーマットでデータが記録される。デジタル記録再生装置において、HDD119はコントローラモジュール118によってデータの読出書込が制御される。このコントローラモジュール118にはそれぞれバッファ116,117を経路中に含む2系統のデータチャネルの一方端が接続されており、他方端はマルチプレクサ/デマルチプレクサ111を介して2系統のエンコーダおよび1系統のデコーダに選択的に結合される。システムコントローラ120は、OPFの管理情報を参照して、2系統のデータチャネルを同時に転送されるデジタルデータのHDD119に対する書込読出を時分割的に実行するようにコントローラモジュール118を制御する。
請求項(抜粋):
ランダムアクセス可能な記録媒体に対してデジタルデータの記録および再生を実行するデジタル記録再生装置であって、前記記録媒体は、前記デジタルデータを基本操作単位ごとに離散的に記録するための第1の領域と、前記離散的に記録されたデジタルデータの基本操作単位をタイトルごとにリンクさせるタイトルファイル情報を記録するための第2の領域と、前記第1の領域における前記デジタルデータの基本操作単位ごとの記録の可否を示すリンクカウント情報を記録するための第3の領域とを含み、前記デジタル記録再生装置は、各々が受取った信号をエンコードして前記デジタルデータを生成する少なくとも2系統のエンコーダと、前記デジタルデータをデコードする少なくとも1系統のデコーダと、前記記録媒体に対して前記デジタルデータの書込および読出を行なう書込読出手段と、前記書込読出手段に一方端が結合された、それぞれがバッファメモリを経路中に有する少なくとも2系統のデータチャネルと、前記少なくとも2系統のエンコーダの出力および前記少なくとも1系統のデコーダの入力を、前記少なくとも2系統のデータチャネルの他方端に選択的に結合する結合手段と、前記書込読出手段および前記結合手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第2または第3の領域に記録されている情報を参照して、前記少なくとも2系統のデータチャネルのそれぞれを同時に転送される前記デジタルデータの前記第1の領域に対する書込または読出を時分割的に実行するように、前記書込読出手段および前記結合手段を制御する、デジタル記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z ,  G11B 19/02 501 K
Fターム (16件):
5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE14 ,  5D044DE22 ,  5D044DE83 ,  5D044EF01 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D044FG10 ,  5D044FG14 ,  5D044FG18 ,  5D044FG23 ,  5D044GK07 ,  5D044GK12
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る