特許
J-GLOBAL ID:200903079737168086
放射線撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087373
公開番号(公開出願番号):特開2007-260027
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】FPDを移動させて複数の撮影位置での長尺撮影を行う場合に、FPDの移動時間の短縮を図って撮影時間の短縮を可能にした放射線撮影装置を提供する。【解決手段】従来のようにFPD12を予め定めた第一の固定位置からFPD12の長尺撮影方向における大きさに基づいて機械的に予め定めた第二の固定位置に移動させるのではなく、対象となる被検体Mの関心領域に基づいて移動量算出手段9により最終撮影位置におけるFPD12の移動側端部の位置を算出し、この算出位置までFPD12の移動側端部を移動手段11によって移動するようにし、FPD12を素早く最終撮影位置まで移動して撮影時間を従来に比べて短縮する。特に、最終撮影位置へ移動させる際、その最終移動算出距離L3がFPD12における長尺撮影方向の有効検出領域距離L4より短い場合、FPD12の移動方向端部を移動算出距離L3だけ素早く移動して撮影時間を短縮することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に放射線を照射する放射線源と、この放射線源に対向配置され前記被検体の透過放射線から画像データを検出するフラットパネル型放射線検出器と、このフラットパネル型放射線検出器を前記被検体の体軸方向に移動し、それらの各撮影位置で得られた各画像データを合成して長尺画像を得る長尺画像合成手段とを有する放射線撮影装置において、前記長尺画像合成手段は、前記被検体における撮影関心領域の長尺方向距離と、前記フラットパネル型放射線検出器における有効視野の長尺方向距離とから前記フラットパネル型放射線検出器の移動量を算出する移動量算出手段を設け、前記算出された移動量に基づいて前記フラットパネル型放射線検出器を各撮影位置に移動し、それらの各撮影位置で得られた各画像データを合成して長尺画像を得ることを特徴とする放射線撮影装置。
IPC (1件):
FI (4件):
A61B6/00 300D
, A61B6/00 330Z
, A61B6/00 300X
, A61B6/00 360B
Fターム (17件):
4C093AA07
, 4C093CA18
, 4C093CA27
, 4C093EA02
, 4C093EA14
, 4C093EA17
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EC33
, 4C093FA16
, 4C093FA32
, 4C093FA44
, 4C093FA53
, 4C093FA54
, 4C093FD11
, 4C093FF35
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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放射線画像撮影装置及び放射線画像生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-086558
出願人:コニカミノルタエムジー株式会社
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X線撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-036756
出願人:株式会社島津製作所
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放射線画像撮影装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-538739
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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