特許
J-GLOBAL ID：200903079764568100

電子制御装置

発明者：
山田 富士樹

山田 富士樹 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 矢作 和行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-015324
公開番号（公開出願番号）：特開2004-225635
出願日： 2003年01月23日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：
【課題】2つのコンピュータを備える電子制御装置において、一方のコンピュータにおける複数の診断処理が確実に実行されているかを他方のコンピュータによって直接的に監視すること。【解決手段】エンジン制御マイコン4が複数の診断処理を行なうとともに、その診断処理に関する情報(送信ID、演算値及び判定値)をスロットル制御マイコン6に送信する。スロットル制御マイコン6は、それらの診断処理に関する情報に基づいて、確実にそれぞれの診断処理が行なわれたことを直接的に監視することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
第1のコンピュータと第2のコンピュータとを備える電子制御装置であって、 前記第1のコンピュータは、 自身の動作が正常か否かを判断するために、少なくとも2種類の異なる演算を行なって第1及び第2の演算値を算出し、それぞれに対応する予め記憶された第1及び第2の正常値と対比して、第1の演算値と第1の正常値との関係及び第2の演算値と第2の正常値との関係が正常であるか否かを診断する第1及び第2の診断処理を実施する第1の診断処理部と、 前記第1の診断処理部の第1及び第2の診断処理に関する情報を前記第2のコンピュータに送信する送信部とを備え、 前記第2のコンピュータは、 前記第1及び第2の診断処理に関する情報を受信する受信部と、 前記受信部が受信する前記第1及び第2の診断処理に関する情報に基づいて、前記第1の診断処理部が正常に機能しているかを診断する第2の診断処理部とを備えることを特徴とする電子制御装置。
IPC (4件)：
F02D45/00 ,  F02D9/02 ,  F02D41/22 ,  G05B23/02
FI (4件)：
F02D45/00 374C ,  F02D9/02 341C ,  F02D41/22 310G ,  G05B23/02 V
Fターム (32件)：
3G065CA38 ,  3G065DA04 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G084BA05 ,  3G084DA27 ,  3G084DA31 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G301JB04 ,  3G301JB08 ,  3G301JB09 ,  3G301JB10 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NA08 ,  3G301NB12 ,  3G301NC08 ,  3G301NE16 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  5H223AA10 ,  5H223BB04 ,  5H223CC01 ,  5H223CC03 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE04 ,  5H223EE11
引用特許：
審査官引用 (3件)

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