特許
J-GLOBAL ID:200903079768890987

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018320
公開番号(公開出願番号):特開平10-214683
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ホール注入電極と透明基板との間や、ホール注入電極と有機層との間の接合状態を改善して、接合不良によるダークスポットの発生を抑制し、均一な発光が行なえるようにすると共に、透明基板に可撓性のプラスチックを用いた場合であっても、水分が有機層に浸透して有機層が劣化するということがなく、安定した発光が行なえる有機EL素子を提供する。【構成】 透明基板11上に少なくとも、透明なホール注入電極13と、発光を行なう有機層14,15,16と、電子注入電極17とが設けられてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、透明基板とホール注入電極との間及び/又はホール注入電極と有機層との間に接合性を改善する接合改善膜12,12a,12bを設けた。
請求項(抜粋):
透明基板上に少なくとも、透明なホール注入電極と、発光を行なう有機層と、電子注入電極とが設けられてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記の透明基板とホール注入電極との間及び/又はホール注入電極と有機層との間に接合性を改善する接合改善膜を設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/26
FI (3件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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