特許
J-GLOBAL ID:200903079773356115
消化ガスの脱硫装置及び脱硫方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319388
公開番号(公開出願番号):特開2003-305328
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】装置の維持管理が従来より容易で、且つ効率良く、低コストで操業が行える消化ガスの脱硫装置及び脱硫方法を提供する。【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させて発生した消化ガス1が導入され、微生物が付着する充填材2を充填した反応塔3と、該反応塔へ導入前の該消化ガスに空気を供給する空気供給手段4と、導入後の消化ガスに水5を散布するスプレーノズル6とを備えた消化ガスの脱硫装置において、前記充填材は、比重が0.9〜1.05で、且つ容積率で80〜95%の空隙を有する合成樹脂体とし、反応塔内に設けた多孔板状支持部材7の上に固定せずに充填させた。この場合、前記反応塔の頂部に、前記消化ガスの導入口13を下向きに設けるのが好ましい。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物をメタン発酵させて発生した消化ガスが導入され、微生物が付着する充填材を充填した反応塔と、該反応塔へ導入前の消化ガスに空気を供給する空気供給手段と、導入後の消化ガスに水を散布するスプレーノズルとを備えた消化ガスの脱硫装置において、前記充填材は、比重が0.9〜1.05で、且つ容積率で80〜95%の空隙を有する合成樹脂体とし、反応塔内に設けた多孔板状支持部材の上に固定せずに充填されてなることを特徴とする消化ガスの脱硫装置。
IPC (5件):
B01D 53/14 103
, C02F 11/04
, C10L 3/10 ZAB
, C12M 1/00
, C12N 1/00
FI (5件):
B01D 53/14 103
, C02F 11/04 A
, C12M 1/00 H
, C12N 1/00 Q
, C10L 3/00 ZAB B
Fターム (28件):
4B029AA05
, 4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B029CC10
, 4B065AC20
, 4B065BB02
, 4B065BB40
, 4B065BC41
, 4B065BC50
, 4B065BD50
, 4B065CA56
, 4D020AA04
, 4D020BA23
, 4D020BC06
, 4D020BC10
, 4D020CB13
, 4D020CB17
, 4D020CB25
, 4D020CC09
, 4D020DA01
, 4D020DA02
, 4D020DB03
, 4D020DB04
, 4D020DB08
, 4D059AA01
, 4D059BA15
, 4D059CA07
引用特許:
前のページに戻る