特許
J-GLOBAL ID:200903086906354877

生物脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042925
公開番号(公開出願番号):特開2001-232142
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 充填層のpH変動に起因する脱臭性能の低下を防止し、硫化水素の負荷変動にも安定した脱臭性能を得る脱臭方法を提供する。【解決手段】 充填材を充填した充填層4に、水を循環散水5しながら硫化水素を含む臭気ガス1を通して、生物学的に脱臭処理する方法において、該充填層4又は循環水6を強酸性域に制御することとしたものであり、前記強酸性域は、充填層のpHが0.7〜1.5の範囲、又は循環水のpHが1.0〜1.5の範囲とするのがよく、前記循環水は、塩類濃度3%以下及び/又は電気電導度200ms/cm以下になるように、塩類濃度の低い補給水でpH制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
充填材を充填した充填層に、水を循環散水しながら硫化水素を含む臭気ガスを通して、生物学的に脱臭処理する方法において、該充填層又は循環水を強酸性域に制御することを特徴とする生物脱臭方法。
IPC (6件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/52 ,  C12N 1/00 ,  C12R 1:01
FI (5件):
C12N 1/00 R ,  C12R 1:01 ,  B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 126
Fターム (19件):
4B065AA01X ,  4B065AC04 ,  4B065AC20 ,  4B065BC23 ,  4B065BD24 ,  4B065CA56 ,  4D002AA03 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA03 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA35 ,  4D002DA59 ,  4D002GA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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