特許
J-GLOBAL ID:200903079775242605

鮮度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090285
公開番号(公開出願番号):特開2000-283953
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】測定時間が短くて済む、感度が官能検査に劣らない、評価が数値化できる飲食物の鮮度測定方法を提供する。【解決手段】両親媒性物質または苦味物質を含む分子膜を有する味覚センサを用いる。鮮度の基準となる第一の飲食物を所定の条件で保存し(S11)、所定の条件で保存された第一の飲食物の溶液に味覚センサを浸漬してその味を測定し第一の測定値を得(S12)、鮮度を測定する対象である第二の飲食物の溶液に味覚センサを浸漬してその味を測定し第二の測定値を得て(S13)、第一の測定値と第二の測定値の差に基づいて第二の飲食物の鮮度を求める(S14)。
請求項(抜粋):
両親媒性物質または苦味物質を含む分子膜を有する味覚センサを用いて飲食物の鮮度を測定する鮮度測定方法であって、鮮度の基準となる第一の飲食物を所定の条件で保存する段階(S11)と、前記所定の条件で保存された前記第一の飲食物の溶液に味覚センサを浸漬してその味を測定し第一の測定値を得る段階(S12)と、鮮度を測定する対象である第二の飲食物の溶液に前記味覚センサを浸漬してその味を測定し第二の測定値を得る段階(S13)と、前記第一の測定値と前記第二の測定値の差に基づいて前記第二の飲食物の鮮度を求める段階(S14)とを含む鮮度測定方法。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 371 ,  G01N 33/02
FI (3件):
G01N 27/46 341 M ,  G01N 27/26 371 B ,  G01N 33/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 食品の鮮度測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228613   出願人:三洋電機株式会社
  • アジ検出法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094833   出願人:アンリツ株式会社, 都甲潔
  • 味解析用の信号形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068150   出願人:株式会社果実非破壊品質研究所

前のページに戻る