特許
J-GLOBAL ID:200903079776055175

時限進路変更及び時限車線規制を用いる車両ナビゲーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529014
公開番号(公開出願番号):特表2002-512683
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】選択された出発時間における選択された出発地(O)から選択された目的地(D)までの最適な車両ルートを設定する方法が、時限進路変更規制(TTR)及び/又は時限車線規制(TLR)を考慮する。予測されていない時限進路変更又は時限車線規制若しくは、車両事故の様なその他の交通障害に途中で出会う場合の、最適な残りの経路の再計算のために、別々の方法が提供される。最適経路の演算は、車両(21)において又は、車両と通信出来るステーション(30)において実行され得る。
請求項(抜粋):
車両の通行経路を設定する方法であって、 (1)選択された出発時間における選択された出発地から選択された目的地までの車両経路を設定するのにコンピューター・データベースを用いるステップ、 (2)上記経路が「TTR」と表記される時限進路変更規制を伴なうノードを持たない場合に、ステップ(6)へ進むステップ、 (3)上記経路上の少なくとも一つのノードが、「TTRノード」と表記されるTTRを伴なう場合に、「ETOA」と表記される上記経路上の少なくとも一つのTTRへの車両の到着時間を予測するステップ、 (4)上記経路上の少なくとも一つのTTRについての上記ETOAが緩衝された有効期間内にあるかを判断し、上記経路上のいずれのTTRについてのETOAも上記TTRノードについての緩衝されたTTR有効期間内に入らない場合に、ステップ(6)へ進むステップ、 (5)上記経路上の少なくとも一つのTTRノードについてのETOAが、少なくとも一つのTTRについての緩衝された有効期間内に入る場合に、上記TTRノードにおける進路変更が許容されない経路を再設定し、上記ステップ(2)へ戻る、ステップ、及び (6)視覚的に認識可能な形態及び聴覚的に認識可能な形態の少なくとも一つで、(i)上記設定された経路の少なくとも一部、(ii)上記再設定された経路の少なくとも一部、(iii)上記設定された経路の上記選択された目的地への予想到着時間、及び(iv)上記再設定された経路についての上記選択された目的地への予想到着時間、の少なくとも一つを表示するステップ、 を特徴とする方法。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/137
FI (2件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/137
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 車載用ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-223777   出願人:三菱電機株式会社
  • 車載用ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200560   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-188181
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