特許
J-GLOBAL ID:200903079778548888
ビームホモジナイザおよびレーザ照射装置および半導体装置および半導体装置の作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024659
公開番号(公開出願番号):特開2001-291681
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】非単結晶半導体膜のアニール工程には、エネルギーが均一化された線状のレーザビームがよく用いられる。量産化のため、線状のレーザビームの長尺化が課題となっているが、従来の透過式の光学系で長さ600mm以上の線状のレーザビームを形成するためには非常に高価な光学レンズが必要である。長さ600mmは量産用大型基板の短辺の長さに相当する。【解決手段】図1に示す反射鏡で構成された光学系を用いて、上記課題を解決する。例えば、ビーム分割する反射鏡1106と1107を使うことにより、エネルギーが均一化された線状のレーザビームが反射鏡のみの構成で形成することができる。反射鏡は、透過式のレンズと比較し遙かに加工しやすい。また、特に光学系が大型化したとき、反射鏡は非常に安価で作製できる。よって、本発明の光学系を用いることで、長さ600mm以上の線状のレーザビームを比較的容易に作製することが可能となる。
請求項(抜粋):
被照射面において線状に分布するレーザビームを形成するためのビームホモジナイザであって、前記ビームホモジナイザは、ビーム分割する反射鏡を2つ有することを特徴とするビームホモジナイザ。
IPC (6件):
H01L 21/268
, G02F 1/1368
, H01L 21/20
, H01L 29/786
, H01L 21/336
, H01S 3/00
FI (5件):
H01L 21/268 J
, G02F 1/1368
, H01L 21/20
, H01S 3/00 B
, H01L 29/78 627 G
引用特許: