特許
J-GLOBAL ID:200903079779319416

自家用発電設備の発電量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062769
公開番号(公開出願番号):特開2001-251766
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気の使用量が極端に少ない時期にも電力会社からの買電を止めて、発電機を継続して安定運転し、経費のコストダウンを図ること。【解決手段】 系統電力会社1側に分岐線6を介して接続された自家用発電機8と、自家用負荷9とを備えた自家用発電設備2であって、負荷電圧を検出する電圧検出器10と、負荷電流を検出する電流検出器11と、自家用発電機に自家用負荷と並列接続された複数のダミー負荷12とサイリスタ13の直列回路と、負荷電流と負荷電圧とに基づき自家用負荷の負荷電力量を演算し、その負荷電力量と自家用発電機の停止レベル発電電力量の差を求め、その差に基づいた停止レベル発電電力量を越えるに必要な電力量に対応した負荷電力を有する所要数のダミー負荷に電流を流すための点弧指令を出力する負荷電力制御部と、負荷電力制御部からの点弧指令に基づき所定のサイリスタを導通させるサイリスタ制御回路とを備える。
請求項(抜粋):
電力を供給する系統電力会社側に分岐線を介して接続された自家用発電機と、自家用発電機から主として電力を供給される自家用負荷とを備えた自家用発電設備であって、自家用負荷における負荷電圧を検出する電圧検出器と、自家用負荷に流れる負荷電流を検出する電流検出器と、自家用発電機に自家用負荷と並列接続された複数のダミー負荷と、自家用発電機とこれらダミー負荷との間にそれぞれ設けられた複数のスイッチング素子と、電流検出器が検出した負荷電流と電圧検出器が検出した負荷電圧とに基づき自家用負荷の負荷電力量を演算し、その負荷電力量と自家用発電機の停止レベル発電電力量の差を求め、その差に基づき停止レベル発電電力量を越えるに必要な電力量を演算し、その電力量に対応した負荷電力を有する所要数のダミー負荷に電流を流すためのスイッチオン指令を出力する負荷電力制御部と、負荷電力制御部からのスイッチオン指令に基づき所定のスイッチング素子をオンさせるスイッチ制御回路と、を備えた自家用発電設備の発電量制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02P 9/00
FI (3件):
H02J 3/38 V ,  H02P 9/00 A ,  H02P 9/00 C
Fターム (20件):
5G066HA10 ,  5G066HB02 ,  5H590AA01 ,  5H590BB09 ,  5H590CA07 ,  5H590CA08 ,  5H590CA09 ,  5H590CA21 ,  5H590CA26 ,  5H590CC01 ,  5H590CC08 ,  5H590CE02 ,  5H590CE09 ,  5H590FB01 ,  5H590FB05 ,  5H590FC15 ,  5H590GA06 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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