特許
J-GLOBAL ID:200903079781240452

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182968
公開番号(公開出願番号):特開2001-016781
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 交流電力系統に事故や動揺が発生した場合、そして交流電力系統がそれら異常現象から復帰した場合にも、常に適切で安定した制御が可能となる電力変換装置を得ることを目的とする。【解決手段】 事故検出手段13が交流電力系統1における事故の発生を検出すると、切換手段11が無効電力制御手段8からのI2Qref1に替わって電圧制御手段10からのI2Qref2をI2Qrefとして電力変換回路4に出力する。事故検出手段13が事故の復帰を検出すると、切換手段11が電圧制御手段10からのI2Qref2に替わって無効電力制御手段8からのI2Qref1をI2Qrefとして電力変換回路4に出力する。
請求項(抜粋):
交流側が交流電力系統に接続された電力変換器、この電力変換器の交流側における無効電力を検出する無効電力検出手段、および上記無効電力検出値が無効電力指令値に一致するよう上記電力変換器を制御する無効電力制御手段を備えた電力変換装置において、上記電力変換器の交流側における電圧を検出する電圧検出手段、上記交流電力系統における事故の発生と復帰とを検出する事故発生復帰検出手段、および上記電圧検出値が電圧指令値に一致するよう上記電力変換器を制御する電圧制御手段を備え、上記事故発生復帰検出手段の出力に応じて上記無効電力制御手段または電圧制御手段のいずれか一方を有効とするよう上記制御手段を切り換えるようにしたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02J 3/18 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/16
FI (3件):
H02J 3/18 D ,  G05F 1/70 L ,  H02J 3/16
Fターム (22件):
5G066CA03 ,  5G066DA04 ,  5G066FA01 ,  5G066FB11 ,  5G066FB17 ,  5G066FC11 ,  5H420BB03 ,  5H420BB12 ,  5H420BB14 ,  5H420BB15 ,  5H420BB16 ,  5H420CC04 ,  5H420DD04 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF05 ,  5H420FF24 ,  5H420FF25 ,  5H420KK01 ,  5H420KK04 ,  5H420LL01 ,  5H420LL04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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