特許
J-GLOBAL ID:200903079788680512

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199566
公開番号(公開出願番号):特開2008-027761
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】外部からの荷重に対して、セパレータの変形によるシール性の低下や前記セパレータの短絡を確実に阻止することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10を構成する各燃料電池ユニット12は、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28を備える。第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28の外周部には、それぞれ所定の位置に所定数の荷重受け部76、80及び82が一体化されるとともに、前記荷重受け部80は、前記荷重受け部76、82よりもケーシング14側に突出する。荷重受け部76、80及び82に樹脂クリップ88が挿入されることにより、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28は、前記樹脂クリップ88を介して一体に保持される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極を設けた電解質・電極構造体とセパレータとを備える燃料電池が積層される燃料電池スタックであって、 複数の前記セパレータを、積層方向に一体に保持する接続部材と、 前記接続部材により一体に保持される前記セパレータの中、少なくとも1つのセパレータの外周部に設けられ、他のセパレータの外周部より外方に突出して外部からの荷重を受けるための樹脂製ガイド部と、 を備えることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/02 Z ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-350541   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-027661   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219107   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池とセル締結ピン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-338974   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-295544   出願人:本田技研工業株式会社

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