特許
J-GLOBAL ID:200903079796713314
微生物固定化担体分離機、それを用いた排水処理装置及び処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325960
公開番号(公開出願番号):特開平11-156385
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 微生物固定化担体と処理水との分離が容易で、既存の活性汚泥処理設備を微生物固定化担体を用いる設備に容易に適用することのできる微生物固定化担体分離機、及びそれを用いた排水処理装置を提供する。【解決手段】 導入された処理水を担体分離ゾーンへ導くための傾斜したガイド板と該ガイド板に並行して設けられ、該処理水の流速を加速させるための傾斜邪魔板とからなる流速加速ゾーンを設けた微生物固定化担体分離機。このような微生物固定化担体分離機を使用すれば、担体を処理水から容易に分離することができ、既存の活性汚泥設備を改造することなく、組み合わせて使用することができるので、微生物固定化担体を使用する排水処理設備に容易に適用することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも、微生物固定化担体を含む中間処理水の導入部、担体と中間処理水とを分離する担体分離ゾーン、分離された担体を返送する担体返送部及び担体を分離した中間処理水を排出する処理水流出部を有する微生物固定化担体分離機であって、該中間処理水導入部の後に、導入された中間処理水を担体分離ゾーンへ導くための傾斜したガイド板と該ガイド板に並行して設けられ、該中間処理水の流速を加速させるための傾斜邪魔板とからなる流速加速ゾーンを設けたことを特徴とする微生物固定化担体分離機。
IPC (3件):
C02F 3/08
, C02F 3/10
, C02F 3/34 101
FI (3件):
C02F 3/08 B
, C02F 3/10 A
, C02F 3/34 101 D
引用特許: