特許
J-GLOBAL ID:200903079811962180

高静電容量画素を有する液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505139
公開番号(公開出願番号):特表平10-503032
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】液晶ディスプレイは、多数の画素をその表面に有する基板(26)を含み、画素は間隔をおいた行列にきちんと配列されている。それぞれの画素は、多結晶シリコンのほぼ矩形の領域(30)を含む。単独の多結晶シリコンのセレクトライン(32)は、多結晶シリコン領域の一つの辺に隣接してそれぞれの画素の行の多結晶シリコン領域上を横切って広がっている。セレクトラインは、多結晶シリコン領域(30)それぞれの2つの対向する辺に沿って広がる2つの拡張部(34)を有する。誘電性材料層(36)は、多結晶シリコン領域とセレクトライン(32)とセレクトラインの拡張部(34)の間に広がっている。セレクトライン(32)のそれぞれと、その拡張部(34)は、対応するそれぞれの画素の多結晶シリコン領域と共にコンデンサを形成する。データライン(38)は、画素の行に沿って広がり、その対応する画素列にあるそれぞれの多結晶シリコン領域(30)と電気的に接続(44)されている。
請求項(抜粋):
表面を有する基板と、 前記基板の前記表面上の少なくとも一つの画素であって、複数の辺を有する導電性材料の領域を含んでいる前記画素と、 前記領域の一方の辺に隣接し前記領域を横切って広がる導電性の第1のラインと、 前記第1のラインから伸びて、前記領域の他の一辺を横切って広がる少なくとも一つの導電性拡張部と、 前記領域と前記第1のラインとその拡張部との間の誘電性材料からなる層と、を有しており、 前記第1のラインと拡張部が前記領域と共に前記領域に電気的に接続されたコンデンサを形成している液晶ディスプレイ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085832   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-271719
  • 特開平3-114030
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