特許
J-GLOBAL ID:200903079834311969

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501540
公開番号(公開出願番号):特表2002-504875
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明は、特に、スリップ制御ブレーキシステム用のコンパクトな構造の液圧装置に関する。ポンプ(17、18、19)と、電磁気的に作動されるバルブと、少なくとも1つの低圧貯蔵装置(24)がバルブブロック(1)内に設けられている。バルブアクチュエータは、ポンプ(17、18、19)を駆動する電気モータに向き合っていてバルブブロック(1)の基盤(29)の前方に設置されている。低圧貯蔵装置のハウジングは、金属板からカップ形成法で深絞りされた付加部品(30)のように形成されている。付加部品(60)の端部は、バルブブロック(1)の盲孔(32)内の開口部に固定されている。前記付加部品(30)は、基盤(29)上に延びており、バルブアクチュエータ(23)とほぼ同じ高さである。アクチュエータと付加部品(30)は、バルブブロック上でハウジングキャップ(75)によって覆われていて、このキャップは、環境の影響からそれらを保護する。この配置は、非常にコンパクトで、比較的小さい構成でそれ故軽いバルブブロック(1)が得られる。
請求項(抜粋):
複数の側面と基盤面とを有し、そこを通って圧力流体チャンネル(18、40、70、71)が延びていて、中に少なくとも1つの電磁気的に操作可能なバルブが結合されている金属のバルブブロック(1)を備え、バルブブロック(1)の外側に設けられた駆動部(23)を有し、ハウジング(1、60)を構成する低圧アキュムレータ(24)とその中に案内されたアキュムレータピストン(35)を有していて、 ハウジングの部分がバルブブロック(1)に接続可能で基盤(29)から突出している付加部品(60)であることを特徴とする液圧装置。
IPC (4件):
B60T 8/36 ,  B60T 17/02 ,  F04B 53/00 ,  F15B 1/02
FI (4件):
B60T 8/36 ,  B60T 17/02 ,  F15B 1/02 Z ,  F04B 21/00 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274581   出願人:日信工業株式会社
  • 特表平5-502007
  • アンチロックブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194428   出願人:日信工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274581   出願人:日信工業株式会社
  • 特表平5-502007

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