特許
J-GLOBAL ID:200903079838488766

ラベルプリンターの印字制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054385
公開番号(公開出願番号):特開2005-238750
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】種々のピッチを有する複数のラベル片を一単位のラベルシートを仮着されたラベルシート連続体にラベル片抜けがあるラベルシートを飛ばして次のラベルシートに印字する印字制御方法を提供する。【解決手段】台紙上に種々のピッチを有するラベル片を仮着してなるラベルシート連続体にラベル片がないと検知された場合に、当該ラベルシートをスキップして、つぎに移送されるラベルシートに印字を行う、透過センサーにより所定の数のラベル片を検知したとき、ラベルシートのラベル片に印字を行うとともに、一枚でもラベル片を検出しないときには、ラベルシートに印字を行わず、つぎに移送されるラベルシートにラベル抜けが無いラベルシートを検出したとき印字を行うように、印字部を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状台紙上に略等間隔の間陵を設けて所定の順に仮着された種々のピッチを有する複数のラベル片を一組単位のラベルシートとして連続して仮着され、その一組単位のラベルシートごとに検出マークを有するラベルシート連続体の移送を検知するセンサーと、 前記ラベルシートに所定の印字を行う印字部と、 前記センサーからの検出信号に応じてこの印字部を制御する制御部と、を有するラベルプリンターの印字制御方法であって、 前記センサーは、前記ラベルシートの印字位置を特定するための前記検出マークを検知する反射センサーと、前記ラベルシートの前記ラベル片の間陵を検出して前記ラベル片の先端を検知するための透過センサーとからなり、 前記制御部は、前記透過センサーによって前記ラベルシートが有する所定数のラベル片を検出したときには、このラベルシートのラベル片に印字を行うとともに、 前記ラベルシートの中に所定数のラベル片を検出しないときには、該ラベルシートへの印字を行わず、次に移送されてくる所定数のラベル片を有するラベルシートを検出したときに、前記反射センサーによる前記検出マークの検出に基づく印字部への移送を行い印字するようにして、所望の組数のラベルシートに所定の印字をするように制御することを特徴とするラベルプリンターの印字制御方法。
IPC (4件):
B41J11/46 ,  B41J15/00 ,  B41J21/00 ,  G06F3/12
FI (4件):
B41J11/46 ,  B41J15/00 ,  B41J21/00 Z ,  G06F3/12 W
Fターム (15件):
2C058AD06 ,  2C058GB04 ,  2C058GB14 ,  2C058GB36 ,  2C060BC96 ,  2C187AC05 ,  2C187AD05 ,  2C187AG08 ,  2C187BF11 ,  2C187BH18 ,  2C187BH23 ,  5B021AA01 ,  5B021AA12 ,  5B021LC01 ,  5B021PP01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シート搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046657   出願人:株式会社テック
審査官引用 (5件)
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