特許
J-GLOBAL ID:200903079851818783

橋梁の連続桁構造及び連続桁補剛方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159186
公開番号(公開出願番号):特開2004-360275
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】中間支点周辺部にコンクリートを充填してなる橋梁連続桁構造を簡便かつ短期に施工できるようにする。【解決手段】工場において、内部に鉄筋を埋設したプレキャストコンクリートパネル40を製作する。また、鋼連続桁10の中間支点周辺部のウエブ14に、スタッドボルト50(固定手段)を溶植する。そして、橋梁の架設現場において、プレキャストコンクリートパネル40を鋼連続桁10の凹部11に収容するとともに、スタッドボルト50をプレキャストコンクリートパネル40の透孔40aに通してナット51を締め付ける。これにより、鋼連続桁10にプレキャストコンクリートパネル40を、桁10の変形を拘束可能に固定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
橋梁の鋼連続桁における中間支点周辺部のウエブに、内部に鉄筋を埋設したプレキャストコンクリートパネルを、固定手段によって該鋼連続桁の変形を拘束可能に取り付けてなることを特徴とする橋梁の連続桁構造。
IPC (2件):
E01D1/00 ,  E01D2/02
FI (2件):
E01D1/00 E ,  E01D2/02
Fターム (2件):
2D059AA06 ,  2D059BB35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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