特許
J-GLOBAL ID:200903079852718391
転写装置、画像形成装置、転写方法、及び、画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334056
公開番号(公開出願番号):特開2000-162881
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 虫喰い状画像の防止の方法として潤滑剤の単位時間当たりの塗布量を像担持体と中間転写体とで調整するための、具体的な転写装置、画像形成装置、転写方法、及び、画像形成方法を提供する。【解決手段】 感光体ドラム10に潤滑剤を塗布するファーブラシ11bの植毛密度と中間転写ベルト21に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布ブラシ50aの植毛密度との関係が、ファーブラシ11bの植毛密度≧潤滑剤塗布ブラシ50aの植毛密度 [式C]となるようにする。これによって、感光体ドラムへの潤滑剤の単位時間当たりの塗布量を中間転写ベルトへの潤滑剤の単位時間当たりの塗布量よ以上にし、中間転写ベルトから転写材への転写後の画像に虫食いWが発生しないようにする。
請求項(抜粋):
像担持体上の可視像を無端状に移動する中間転写体上に一次転写する一次転写手段と、該中間転写体上の可視像を転写材に二次転写する二次転写手段と、該像担持体及び中間転写体それぞれの表面に表面エネルギーを下げるための潤滑剤を複数の毛部材を有するブラシ部材により塗布する潤滑剤塗布手段とを有する転写装置において、上記像担持体表面へ接触するブラシ部材の単位時間当たりの毛部材接触本数を、該中間転写体表面へ接触するブラシ部材の単位時間当たりの毛部材接触本数以上にしたことを特徴とする転写装置。
Fターム (7件):
2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA09
, 2H032BA18
, 2H032BA26
, 2H032BA30
, 2H032DA19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-283588
出願人:株式会社リコー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-348557
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121013
出願人:株式会社リコー
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