特許
J-GLOBAL ID:200903079885341137

希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131057
公開番号(公開出願番号):特開平9-291278
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【目的】 放射線像変換方法に用いる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末の微粒子化と、その微粒子化された輝尽性蛍光体の粒径を揃えること。【構成】 一次粒子の粒径が0.1〜1μmの範囲にある粒径の揃った希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末、そして蛍光体原料の溶液反応によって希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末を製造する際に、その反応溶媒として水と有機溶媒との混合物を用いる方法。
請求項(抜粋):
組成式(I): Ba<SB>1-x</SB> M<SP>II</SP><SB>x</SB> FX:aM<SP>I</SP> ,bLn ...(I)(但し、M<SP>II</SP>は、Mg、CaおよびSrからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表わし;Xは、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲンを表わし;M<SP>I</SP> は、Li、Na、K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属を表わし;そしてLnはCe、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm及びYbからなる群より選ばれる少なくとも一種の希土類元素を表わし;x、aおよびbは、それぞれ、0≦x≦0.5、0<a≦0.05、及び0<b≦0.2の条件を満足する数値である。)で表わされる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体の粉末であって、その粉末を構成する蛍光体粒子の内の50重量%以上を占める蛍光体の一次粒子の粒径が0.1〜1μmの範囲にあることを特徴とする希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末。
IPC (3件):
C09K 11/61 CPF ,  C09K 11/08 ,  G21K 4/00
FI (3件):
C09K 11/61 CPF ,  C09K 11/08 B ,  G21K 4/00 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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