特許
J-GLOBAL ID:200903079899254300

燃焼機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001222
公開番号(公開出願番号):特開2000-205553
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 排気ダクト火災を防止し、かつ、使い勝手の向上を図る。【解決手段】 給湯器1の排気側を排気フード5を介してメインダクト通路3に接続し、給湯器1の排気は排気フード5を通してメインダクト通路3に排出される構成と成す。排気フード5からメインダクト通路3に排出される排気温度を検出する排気温度検出手段を設け、また、給湯器1の周囲の温度を検出する外気温検出手段を設ける。外気温検出手段の検出外気温に応じて上記しきい値温度を許容可変範囲内で可変設定し、排気温度検出手段の検出温度が上記しきい値温度以上であるときには給湯器1の燃焼を停止させて排気ダクト火災を防止する。外気温が高い場合に、メインダクト通路3の排気吸い込み力が正常であるのにメインダクト通路3への排気温度が上昇することに起因して燃焼が頻繁に停止して使い勝手が悪いという問題を防止する。
請求項(抜粋):
燃焼機器の排気側に接続される排気フードの内部を流れる排気の温度を検出する排気温度検出手段が設けられており、該排気温度検出手段により検出される排気温度がしきい値温度以上であるときには予め定められた安全動作を行う構成を備えた排気ダクト接続型の燃焼機器において、燃焼機器の周囲の外気温を検出する外気温検出手段と;上記しきい値温度を格納するデータ格納部と;上記外気温検出手段により検出される外気温に応じて上記データ格納部に格納されているしきい値温度を可変設定するしきい値温度可変設定部と;が設けられていることを特徴とする燃焼機器。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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