特許
J-GLOBAL ID:200903079904540251

内燃機関の燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057775
公開番号(公開出願番号):特開平8-254140
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車載用内燃機関の燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御装置に関し、触媒の過熱防止と、減速ショックの抑制とを両立しつつ、燃料カットを実行することを目的とする。【構成】 燃料カット条件が成立した後、スロットルバルブをバイパスする通路の導通を制御するISCVの開度を徐々に減少せしめ、その開度がアイドル回転数の維持に必要な開度にまで減少した時点で燃料カットを開始する。機関回転数NEが3000rpm 以上、かつ、吸入空気量のなまし値QASMが30リットル/sec以上の場合は(ステップ102、104)、既に触媒が保証温度近傍に昇温していると判断し、ISCV開度の初期値INITBに小さい値を、その減少幅DDPDECに大きな値を設定する(ステップ106,108)。
請求項(抜粋):
燃料カット条件の成立後、所定の遅延時間の経過時に燃料カットを開始する内燃機関の燃料噴射量制御装置において、内燃機関の排気通路中に配設される触媒の温度を推定する触媒温度推定手段と、該触媒が高温であるほど前記遅延時間を短く設定する遅延時間設定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 41/12 315 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 360
FI (5件):
F02D 41/12 330 J ,  F02D 41/12 315 ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 L ,  F02D 45/00 360 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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