特許
J-GLOBAL ID:200903079906608864

溶存・懸濁性物質濃度を近赤外分光法によって計測する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266639
公開番号(公開出願番号):特開2003-075341
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 水質汚濁物質の迅速な測定。【解決手段】 溶存・懸濁性物質を含む被測定溶液中の水質汚濁項目、T-N、NH4-N、NO3-N、NO2-N、T-P、P04-P、有機物質、クロロフィルa、フミン酸について、被測定溶液中の溶存・懸濁性物質をろ過、分離し、その残渣に1260〜1290nm、1350〜1460nm、1560〜1590nm、1610〜1680nm、1740〜1880nm、2030〜2065、2080〜2280nm、2300〜2360nm、2400〜2480nmの波長の近赤外光を順次照射し、残渣から反射または透過してくる反射光又は透過光をセンサによって検出し、吸光度スぺクトルを計測し、溶存・懸濁性物質濃度を近赤外線分光法によって計測する。
請求項(抜粋):
溶存・懸濁性物質を含む被測定溶液中の水質汚濁項目、T-N、NH4-N、NO3-N、NO2-N、T-P、P04-P、有機物質、クロロフィルa、フミン酸について、溶存・懸濁性物質濃度を近赤外分光法によって計測する方法において、前記被測定溶液中の前記溶存・懸濁性物質をろ過、分離する工程、前記溶存・懸濁性物質をろ過、分離した残渣に1260〜1290nm、1350〜1460nm、1560〜1590nm、1610〜1680nm、1740〜1880nm、2030〜2065、2080〜2280nm、2300〜2360nm、2400〜2480nmの波長の近赤外光を順次照射し、前記残渣から反射または透過してくる反射光又は透過光をセンサによって検出し、吸光度スぺクトルを計測する工程、前記残渣の吸光度スぺクトルによって前記残渣の溶存・懸濁物質を計測する工程、とからなることを特徴とする溶存・懸濁性物質濃度を近赤外線分光法によって計測する方法。
IPC (3件):
G01N 21/35 ZAB ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/18
FI (4件):
G01N 21/35 ZAB Z ,  G01N 21/59 D ,  G01N 33/18 A ,  G01N 33/18 B
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059CC01 ,  2G059CC05 ,  2G059CC12 ,  2G059DD01 ,  2G059DD04 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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