特許
J-GLOBAL ID:200903079908444540

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149952
公開番号(公開出願番号):特開平7-003846
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 旋回台の運転部から外方に所定距離だけ離れた牽制面を空間上に設定し、ブーム角度センサー及びアーム角度センサーの検出に基づき、バケットが牽制面を越えて運転部側に入り込もうとすると、バックホウ装置を自動的に停止させるように構成したバックホウにおいて、組み立て時等の僅かな誤差やブーム及びアーム角度センサーの個体差により、牽制面が見掛け上前後に傾斜したり前後に離れたりするのを防止する。【構成】 ブーム角度センサー36の検出値に補正値を付加して、牽制面A1の前後傾斜を修正し、アーム角度センサー38の検出値に補正値を付加して、牽制面A1,A2の前後位置を修正する。
請求項(抜粋):
旋回台(2)に備えられた運転部(27)を覆う外部フレーム(29)から前方に、所定距離だけ離れた牽制面(A1),(A2)を空間上に設定する設定手段と、前記旋回台(2)に対するブーム(4)の上下角度を検出するブーム角度センサー(36)と、前記ブーム(4)に対するアーム(5)の前後角度を検出するアーム角度センサー(38)とを備え、前記ブーム及びアーム角度センサー(36),(38)の検出値に基づき、バケット(6)が前記牽制面(A1),(A2)を越えて運転部(27)側に入り込もうとすると、前記バックホウ装置(3)駆動用の油圧シリンダ(11),(12)を停止させてこれを牽制阻止する牽制手段とを備えると共に、前記外部フレーム(29)に対する牽制面(A1),(A2)の前後角度を所望の前後角度に設定変更できるように、前記ブーム角度センサー(36)の検出値に補正値(D)を付加するブーム補正手段と、前記外部フレーム(29)に対する牽制面(A1),(A2)の前後間隔を所望の前後間隔に設定変更できるように、前記アーム角度センサー(38)の検出値に補正値(E)を付加するアーム補正手段とを備えてあるバックホウ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • バツクホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242298   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平2-261128
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149950   出願人:株式会社クボタ
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