特許
J-GLOBAL ID:200903079910964616

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087077
公開番号(公開出願番号):特開2000-284570
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】接触帯電方式・クリーナーレスプロセスの転写式画像形成装置について、帯電器での転写残トナーの回収を効率的に行なわせ、また帯電器での像担持体の帯電電位の均一性を向上させて、低湿環境および速い像担持体周速に対しても安定した帯電ができて、安定した良好な画像形成を継続して行なわせること。【解決手段】像担持体1に当接する帯電部材2Aを有し該帯電部材に帯電バイアスを印加することで像担持体の帯電を行う帯電装置の帯電部材2Aを第1の帯電部材としたとき、転写部Tと帯電部Nの間で像担持体に接触させた第2の帯電部材12を有し、該第2の帯電部材12に電圧を印加することで帯電部Nに突入する際の像担持体表面電位Vsと第1の帯電部材2Aに印加している直流電圧Vdc1が同極性で、かつ|Vs|≧|Vdc1|の関係を満たすこと。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体に当接する帯電部材を有し該帯電部材に帯電バイアスを印加することで像担持体の帯電を行う帯電装置と、該像担持体の帯電処理面に静電潜像を形成する画像情報書き込み装置と、該静電潜像を現像剤により顕像化する現像装置と、該像担持体表面の現像剤像を被転写材に移動させる転写装置を具備し、転写装置により被転写材に移動せずに像担持体表面に残留した現像剤は前記帯電装置の像担持体に当接する帯電部材に一旦回収させ、その回収現像剤を帯電部材から像担持体に吐き出させて現像装置にて再回収させる方式の画像形成装置において、前記帯電装置の帯電部材を第1の帯電部材としたとき、像担持体から被転写材への現像剤像転写部位置よりも像担持体回転方向下流側で、第1の帯電部材と像担持体との接触部位置よりも像担持体回転方向上流側の間で像担持体に接触させた第2の帯電部材を有し、該第2の帯電部材に電圧を印加することで第1の帯電部材と像担持体との接触部分に突入する際の像担持体表面電位Vsと第1の帯電部材に印加している直流電圧Vdc1が同極性で、かつ|Vs|≧|Vdc1|の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (10件):
2H003AA00 ,  2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H003CC05 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD32 ,  2H077EA03 ,  2H077GA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339482   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284993   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-204280   出願人:キヤノン株式会社
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