特許
J-GLOBAL ID:200903079928395996

認識文字修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252269
公開番号(公開出願番号):特開平7-085214
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 文字認識装置により作成された認識データを簡単な表示制御のもとで原稿イメージと変換された文字データを行単位で対応づけて画面に表示し認識データの確認・修正作業を容易になしうるよう構成した認識文字修正装置の提供。【構成】 COU3は格納装置4から原稿1枚分のイメージデータ及び認識データを読み出しワークメモリ5に記憶する。ワークメモリ5に記憶されている原稿1枚分のイメージデータを画面の第1の表示領域に表示すると共にそのイメージデータのうちi行以降を表示装置7の画面の第2の表示領域に表示し、認識データのうちi行以降のn行を表示装置7の画面の第3の表示領域に表示する。カーソルの上下移動により第1及び第2の表示領域では表示されているイメージデータのうち第3の表示領域でカーソルがある行に対応する行を反転表示する。誤認識文字等がある場合はCPU3は修正処理手段を実行する。1原稿分の修正処理が終わった場合には修正処理後の認識データで認識データを更新する。
請求項(抜粋):
文字認識装置により読み取られた文書をイメージデータとして記憶するイメージデータ記憶部と、該文字認識装置により認識された認識データを格納する格納装置と、格納装置からの前記イメージデータに対応する認識データを記憶する認識データと記憶部と、前記イメージデータ記憶部からのイメージデータを画面上の第1及び第2の表示領域に表示し、前記認識データ記憶部からの認識データを前記画面上の第3の表示領域に表示する表示装置と、修正データを入力する入力装置と、中央処理装置と、を備え、前記イメージデータ記憶部からの原稿1枚分のイメージデータを前記第1の表示領域に表示し、該イメージデータのi行目からの所定数の行を第2の表示領域に表示するイメージデータ表示手段と、前記認識データ記憶部からの認識データのうちの認識文字についてi行目からの所定数の行を前記第3の表示領域に表示する認識データ表示手段と、前記第3の表示領域に表示された認識文字の行及び文字位置を示すカーソルの動作を制御すると共に、該カーソルの示す認識文字列の行に対応するイメージデータの行を第1及び第2の表示領域で弁別可能に表示するカーソル制御手段と、を有することを特徴とする認識文字修正装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-195488
  • 特開平4-302070
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272703   出願人:キヤノン株式会社
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