特許
J-GLOBAL ID:200903079930448118
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347691
公開番号(公開出願番号):特開2000-175418
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 センサレス方式のブラシレスモータにおいて、ステータの各ティース毎に、電機子コイルを1相ずつ集中巻きできるようにする。【解決手段】 ステータ19の各ティース20毎に、電機子コイルU21〜W21を1相ずつ集中巻きする。界磁用の永久磁石26を、電機子コイル21と対向する着磁面が円弧凹面状となるように形成することで、各永久磁石26の電機子コイルに対する磁束分布が回転方向で変化するようにする。これにより、非通電相のコイルに1個の永久磁石26しか対向しなくても、マグネットロータ23の回転に伴って、非通電相のコイルに鎖交する磁束が変化して、非通電相のコイルに誘起電圧が発生する。この誘起電圧を検出すれば、マグネットロータ23の回転位置を検出することが可能となり、集中巻方式でありながら、センサレス方式でブラシレスモータ14を駆動することができる。
請求項(抜粋):
各相の電機子コイルを有するステータと、複数の永久磁石によって界磁が構成されたマグネットロータとを対向させ、非通電相のコイルに発生する誘起電圧に基づいて通電相を順次切り換えることで、前記マグネットロータを回転駆動するブラシレスモータにおいて、前記ステータに形成された各ティース毎に前記電機子コイルが1相ずつ集中巻きされ、前記各永久磁石は、前記電機子コイルに対する磁束分布が回転方向で変化するように形成されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 21/14
, H02K 1/27 501
, H02K 3/18
, H02K 29/00
FI (4件):
H02K 21/14 M
, H02K 1/27 501 A
, H02K 3/18 P
, H02K 29/00 Z
Fターム (34件):
5H019AA00
, 5H019AA04
, 5H019AA07
, 5H019AA10
, 5H019BB01
, 5H019BB04
, 5H019BB20
, 5H019CC03
, 5H019CC08
, 5H019DD01
, 5H019EE01
, 5H019FF00
, 5H019FF01
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB10
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621HH01
, 5H621JK07
, 5H621JK13
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA14
, 5H622CB04
, 5H622PP03
, 5H622PP19
引用特許:
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