特許
J-GLOBAL ID:200903079933813127

医療用バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150834
公開番号(公開出願番号):特開2007-319283
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】包装の際に嵩張ることがなく、かつ薬液充填時の操作が容易になる医療用バッグを提供すること。【解決手段】可撓性の軟質材料からなる裏面部と表面部とで構成されるバッグ本体10の上部側部分に、開閉式の薬液投入口14を線状に形成した。そして、表面部における薬液投入口14の近傍に、薬液投入口14の周縁部に沿って延びるアルミ二ウムからなる変形可能な線状部材17を設け、線状部材17を変形して湾曲させたときに、薬液投入口14が開口した状態に維持され、線状部材17を変形して略直線状にしたときに、薬液投入口14が略直線状になって閉じた状態に維持されるようにした。また、バッグ本体10の上端側部分に吊下用穴部12aを設け、バッグ本体10下端部に、軟質材料からなる薬液取出部材20を着脱可能に連結した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性の軟質材料からなる袋部材の上部側部分に、開閉式の薬液投入口が線状に形成された医療用バッグであって、 前記袋部材の表面部および裏面部の少なくとも一方における前記薬液投入口の近傍に、前記薬液投入口の周縁部に沿って延びる変形可能な細長部材を設け、前記細長部材を変形して湾曲させたときに、前記薬液投入口が開口した状態に維持され、前記細長部材を変形して略直線状にしたときに、前記薬液投入口が略直線状になって閉じた状態に維持されるようにしたことを特徴とする医療用バッグ。
IPC (1件):
A61J 1/10
FI (2件):
A61J1/00 330A ,  A61J1/00 330B
Fターム (14件):
4C047AA11 ,  4C047BB03 ,  4C047BB04 ,  4C047BB11 ,  4C047CC04 ,  4C047DD03 ,  4C047DD13 ,  4C047DD23 ,  4C047DD24 ,  4C047DD27 ,  4C047DD32 ,  4C047DD35 ,  4C047EE04 ,  4C047GG08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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