特許
J-GLOBAL ID:200903079939485431
植物へ遺伝子を導入する効率が向上したアグロバクテリウム菌およびその作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133070
公開番号(公開出願番号):特開2005-312345
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】植物への遺伝子導入能力を向上させたアグロバクテリウム菌およびその作製方法を提供する。【解決手段】本発明により、アグロバクテリウム菌に、当該アグロバクテリウム菌によって外来遺伝子を導入しようとする植物のエチレンの生産を抑制する能力を付与することにより、植物へ遺伝子を導入する効率が向上したアグロバクテリウム菌およびその作製方法が提供された。より具体的には本発明の方法により、ACCデアミナーゼ遺伝子またはリゾビトキシン生合成系遺伝子をアグロバクテリウム菌に導入することにより、植物へ遺伝子を導入する効率が向上させることが可能となった。本発明により、アグロバクテリウム菌を用いた方法によって従来は遺伝子導入ができなかった植物種においても、組換え植物を作出することが可能になると考えられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アグロバクテリウム菌に、当該アグロバクテリウム菌により外来遺伝子を導入する植物のエチレンの生産を抑制する能力を付与することにより、当該アグロバクテリウム菌が植物へ外来遺伝子を導入する効率を向上させる方法。
IPC (3件):
C12N15/09
, A01H1/00
, C12N1/21
FI (3件):
C12N15/00 A
, A01H1/00 A
, C12N1/21
Fターム (28件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD20
, 2B030CA06
, 2B030CA15
, 4B024AA08
, 4B024BA07
, 4B024BA11
, 4B024CA03
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024EA06
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA14
, 4B024GA17
, 4B065AA01Y
, 4B065AA11X
, 4B065AA89X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065BA03
, 4B065CA27
, 4B065CA31
, 4B065CA53
引用文献:
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