特許
J-GLOBAL ID:200903079955214448

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254999
公開番号(公開出願番号):特開2001-078631
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 魚釣用スピニングリールにおいて放出操作を行う場合に、釣糸の投擲時の慣性力を利用してローターの回転をロックするようにして魚釣り操作時の対応性の迅速化と、ローターロック機構の簡易化を図る。【解決手段】 ベール支持部材3をローター2に釣糸巻取り位置と釣糸放出位置とに反転可能に支持した魚釣用スピニングリールのスプール軸4に軸方向に変位可能でかつローター2の係止部6に係合できる係合部材9を設け、該係合部材9を常時は付勢部材10で後方に付勢して係合部材9を前記係止部6から離間せしめ、釣糸投擲時にはその慣性力で係合部材9を付勢力に抗して前方に変位せしめてローター5の係止部6に係合せしめローター5の回転をロックする。
請求項(抜粋):
ハンドル操作で連動回転するローターにベール支持部材を釣糸巻取り位置と釣糸放出位置とに反転自在に支持した魚釣用スピニングリールにおいて、スプール軸に軸方向に変位可能でかつスプールの内側に形成した係止部に係脱自在の係合部材を設けると共に該係合部材には常時は係合部材をスプールの係止部より離間するように付勢し釣糸投擲時にその慣性で係合部材が前記係止部に係合するようにした付勢部材を設けたことを特徴とする魚釣用スピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/02
FI (2件):
A01K 89/01 Z ,  A01K 89/02 Z
Fターム (2件):
2B108BJ10 ,  2B108HF00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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