特許
J-GLOBAL ID:200903080010862220

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130245
公開番号(公開出願番号):特開2003-322035
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 気筒識別不良が発生した場合でも、バルブタイミングを制御し、ショックや排ガス悪化を防止する内燃機関のバルブタイミング制御装置を得る。【解決手段】 少なくとも吸気もしくは排気のカムシャフトとクランクシャフトの相対位置を変更するアクチュエータ113と、クランク角センサ115及びカム角センサ112による検出結果により気筒識別を行う気筒識別手段と、クランク角センサ115及びカム角センサ112による検出結果によりバルブタイミングを検出するバルブタイミング検出手段と、バルブタイミング検出手段の検出値に基づいて、アクチュエータ113を制御するOCV114とを備え、気筒識別手段での気筒識別が不定状態のとき、バルブタイミング制御手段による制御は中立点で行なわれる。
請求項(抜粋):
クランク角を検出するクランク角検出手段と、カム角を検出するカム角検出手段と、少なくとも吸気もしくは排気のカムシャフトとクランクシャフトの相対位置を変更するバルブタイミング変更手段と、前記クランク角検出手段及び前記カム角検出手段による検出結果により気筒識別を行う気筒識別手段と、前記クランク角検出手段及び前記カム角検出手段による検出結果によりバルブタイミングを検出するバルブタイミング検出手段と、前記バルブタイミング検出手段の検出値に基づいて、前記バルブタイミング変更手段を制御するバルブタイミング制御手段とを備え、前記気筒識別手段での気筒識別が不定状態のとき、前記バルブタイミング制御手段は中立点での制御を行うことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02D 13/02 H ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 45/00 362 E ,  F02D 45/00 362 S
Fターム (43件):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018CA18 ,  3G018DA48 ,  3G018EA23 ,  3G018EA25 ,  3G018FA07 ,  3G018GA08 ,  3G018GA38 ,  3G018GA39 ,  3G084BA23 ,  3G084DA30 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EB17 ,  3G084EB22 ,  3G084EC02 ,  3G084FA11 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G092AA11 ,  3G092DA08 ,  3G092DG05 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EC01 ,  3G092EC05 ,  3G092EC09 ,  3G092FA06 ,  3G092FA11 ,  3G092FA15 ,  3G092FA20 ,  3G092FA44 ,  3G092FB09 ,  3G092HA01Z ,  3G092HD05Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE04Z ,  3G092HE05Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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