特許
J-GLOBAL ID:200903080016424136

速結端子の電線接続表示構造と、該構造を用いた回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295566
公開番号(公開出願番号):特開2002-109984
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】速結端子の電線接続状態表示構造において、接続性能が適切に保持できる最低差込量以上に電線が挿入された場合には表示部の表示が一定して行われ、使用者が目視確認を行った場合において視覚的に正確な表示が可能な構造を低コストで提供すること。【解決手段】速結端子の電線接続表示構造を、差し込まれる電線を弾性保持する速結端子部と、差し込まれる電線の先端と当接し回動軸を中心として回動し挿入状態を表示する表示部材と、前記速結端子部と表示部材を内装し、電線挿入口と接続状態を確認するための開口部を有するケースとから成り、前記表示部材の回動を一定位置で規制する規制部をケースに有し、前記表示部材は、前記ケースの開口に位置し、電線挿入状態を表す表示部と、電線を挿入していない場合には開口部から表示が見えない位置に表示部を付勢せしめる復帰用弾性部材と、電線当接部とからなり、表示部と回動軸の間は、弾性部で構成した。
請求項(抜粋):
差し込まれる電線を弾性保持する速結端子部と、差し込まれる電線の先端と当接し回動軸を中心として回動し挿入状態を表示する表示部材と、前記速結端子部と表示部材を内装し、電線挿入口と接続状態を確認するための開口部を有するケースとから成り、前記表示部材の回動を一定位置で規制する規制部をケースに有し、前記表示部材は、前記ケースの開口に位置し、電線挿入状態を表す表示部と、電線を挿入していない場合には開口部から表示が見えない位置に表示部を付勢せしめる復帰用弾性部材と、電線当接部とからなり、表示部と回動軸の間は、弾性部で構成したことを特徴とする速結端子の電線接続表示構造。
IPC (3件):
H01H 9/02 ,  H01H 73/20 ,  H01R 4/48
FI (4件):
H01H 9/02 B ,  H01H 73/20 A ,  H01H 73/20 Z ,  H01R 4/48 A
Fターム (6件):
5G030BA06 ,  5G030EA00 ,  5G030XX20 ,  5G052AA21 ,  5G052BB07 ,  5G052HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回路遮断器の電線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112085   出願人:富士電機株式会社
  • 速結端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230887   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る