特許
J-GLOBAL ID:200903021599898029

回路遮断器の電線接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112085
公開番号(公開出願番号):特開2000-048875
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】差込み式の電線接続装置において、単線あるいは棒端子と板端子のいずれにも対応できるようにする。【解決手段】板ばねからなる押圧ばね6を端子板4に隙間を介して対向させ、この隙間に差し込んだ電線5を押圧ばね6で端子板4に押圧接触させる電線接続装置において、押圧ばね6に板端子用の隙間aを形成する押圧部6aと単線あるいは棒端子用の隙間bを形成する押圧部6bを設け、単線あるいは棒端子と板端子のいずれでも差込み接続できるようにする。また、電線4を引き抜く際には、電線4に食い込んだ抜止ばね7をケース1の支軸9に支持させたレバー8の回動操作により突軸9で持ち上げて電線4を開放する。
請求項(抜粋):
板ばねの一端を複数の脚片に分岐させ、その各々の先端を円弧状に屈曲させて互いに高さの異なる2種類の押圧部を形成した押圧ばねを前記押圧部が回路遮断器の端子板の電線接続面と対向するように設け、前記高さが大きい方の前記押圧部と前記端子板との間に板端子を差し込み、また前記高さが小さい方の前記押圧部と前記端子板との間に単線又は棒端子を差し込むようにするとともに、差し込まれた前記端子又は単線を前記押圧部により前記端子板の電線接続面に押圧するようにしたことを特徴とする回路遮断器の電線接続装置。
IPC (3件):
H01R 9/24 ,  H01H 71/08 ,  H01R 4/48
FI (3件):
H01R 9/24 ,  H01H 71/08 ,  H01R 4/48 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 速結端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230887   出願人:松下電工株式会社
  • 端子台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324040   出願人:株式会社東京測器研究所
  • 回路遮断器の電線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310911   出願人:株式会社竹中工務店, セイリツ工業株式会社, 富士電機株式会社

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