特許
J-GLOBAL ID:200903080069342956

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196564
公開番号(公開出願番号):特開2003-013730
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 連続再生式のパティキュレートフィルタとともにNOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化装置において、NOx触媒の効率化を図った内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 ディーセルエンジン(1)において、パティキュレートフィルタ(24)にはNOx触媒が担持されており、排気通路(8)のうち酸化触媒(26)の上流の部分と該酸化触媒の下流且つパティキュレートフィルタの上流の部分とがバイパス通路(30)で接続されており、バイパス通路にはNOx還元剤を供給する還元剤供給手段(34)が設けられ、バイパス通路の上記酸化触媒の上流の分岐部には、酸化触媒の温度に応じて排気の酸化触媒側への流通とバイパス通路への流通とを切り換える切換弁(32)が設けられている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装された酸化触媒と、前記排気通路の前記酸化触媒よりも下流の部分に配設され、NOx触媒を担持してなるパティキュレートフィルタと、前記排気通路のうち前記酸化触媒の上流の部分と前記酸化触媒の下流且つ前記パティキュレートフィルタの上流の部分とを接続するバイパス通路と、前記バイパス通路にNOx還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記バイパス通路の前記酸化触媒の上流の分岐部に設けられ、排気の前記酸化触媒側への流通と前記バイパス通路への流通とを切り換える切換弁と、前記切換弁を排気温度または前記酸化触媒の温度もしくは内燃機関の運転状態に応じて切り換える制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/18 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36
FI (13件):
F01N 3/20 V ,  F01N 3/20 N ,  F01N 3/02 301 C ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 321 J ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/18 F ,  F01N 3/24 C ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/28 301 E ,  F01N 3/36 A
Fターム (26件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090CB23 ,  3G090DA12 ,  3G090EA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA04 ,  3G091BA14 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091CA18 ,  3G091EA01 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091FA13 ,  3G091FA14 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091GA06 ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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