特許
J-GLOBAL ID:200903080076299659

連続可変視界を伴うMRIの勾配コイルアセンブリ、画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システムのための勾配コイルシステムをデザインする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573701
公開番号(公開出願番号):特表2004-527294
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
勾配コイルアセンブリ(22)は、磁気共鳴画像形成装置の主磁場を貫く磁場勾配を生成し、第1の有効な画像形成体積において略線形である磁場勾配を生成するベース勾配コイルのセット及び略0である一次モーメントを有する磁場勾配を生成する補正勾配コイルのセットを備える。補正勾配コイルのセットは、第1の有効な画像形成体積とは異なる第2の有効な画像体積において略線形である磁場勾配を生成するために、ベース勾配コイルのセットの高次項と結合する三次及びそれ以上の高次のモーメントを生成する。本発明の好適な実施形態においては、第2体積は、ベースコイル及び補正コイルに適用される電流量を調整することにより連続的に可変である。
請求項(抜粋):
試験領域を貫いて一時的に一定の磁場を生成するための磁石を備える磁気共鳴画像形成装置における試験領域を横切る磁場勾配を誘導するための勾配コイルアセンブリであって: 流れる電流密度が第1画像形成体積において略線形であり且つ第1画像形成体積の外側において非線形である略線形の磁場勾配を生成するように配置された導電コイルループの配列を備えた、試験領域のまわりに配置されたベース勾配コイルのセット;並びに 流れる電流密度が三次及びそれより高次の項と略0である一次の項とを有する磁場勾配を生成するように配置された導電コイルループの配列を備えた、試験領域のまわりに配置された補正勾配コイルのセットであって、前記三次及びそれより高次の項は勾配が第1画像形成体積から第2画像体積まで線形である画像形成体積を増加させるために第1画像形成体積のまわりの非線形勾配を補う磁場勾配を生成するためのベース勾配コイルのセットの高次の項と結合する、補正勾配コイルのセット; から構成されることを特徴とする勾配コイルアセンブリ。
IPC (2件):
A61B5/055 ,  G01R33/385
FI (2件):
A61B5/05 340 ,  G01N24/06 510Y
Fターム (4件):
4C096AB33 ,  4C096AD09 ,  4C096CB01 ,  4C096CB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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