特許
J-GLOBAL ID:200903080096353269

タンデムポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295992
公開番号(公開出願番号):特開2001-116106
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 車輌への取付作業の簡略化及び部品点数削減によるコストの低廉化を図り得るタンデムポンプユニットを提供する。【解決手段】 第1,第2油圧ポンプ10a,10bを収容する共通ハウジング20と、各油圧ポンプをそれぞれ支持する第1,第2のセンターセクション30a,30bとを備え、前記共通ハウジングは、ポンプ軸の軸線方向両端側にそれぞれ形成された第1及び第2油圧ポンプをそれぞれ挿入し得る第1及び第2開口20a,20bと、該第1及び第2開口間の中途部分に形成された軸受壁20cとを有し、前記第1及び第2センターセクションは、それぞれ、第1及び第2ポンプを支持した状態で、前記第1及び第2開口を閉塞するように、前記共通ハウジングに連結され、前記第1及び第2油圧ポンプの各ポンプ軸の連結部分は、前記共通ハウジングの軸受壁によって支持される。
請求項(抜粋):
左右の駆動車輪に第1及び第2の油圧モータがそれぞれ連結されてなる車輌に用いられるタンデムポンプユニットであって、前記第1及び第2油圧モータの各々と一対の第1油圧ライン及び一対の第2油圧ラインを介して接続される第1及び第2の油圧ポンプを一体的に有し、該第1及び第2油圧ポンプの各ポンプ軸が互いに同軸上で直列連結されてなるタンデムポンプユニットにおいて、前記第1及び第2油圧ポンプを収容する共通のハウジングと、前記第1及び第2油圧ポンプをそれぞれ支持する第1及び第2のセンターセクションとを備え、前記共通ハウジングは、前記ポンプ軸の軸線方向両端側にそれぞれ形成された第1及び第2油圧ポンプをそれぞれ挿入し得る第1及び第2開口と、該第1及び第2開口間の中途部分に形成された軸受壁とを有し、前記第1及び第2センターセクションは、それぞれ、第1及び第2ポンプを支持した状態で、前記第1及び第2開口を閉塞するように、前記共通ハウジングに連結され、前記第1及び第2油圧ポンプの各ポンプ軸の連結部分は、前記共通ハウジングの軸受壁によって支持されることを特徴とするタンデムポンプユニット。
IPC (3件):
F16H 39/08 ,  B60K 17/10 ,  F04B 23/04
FI (3件):
F16H 39/08 ,  B60K 17/10 F ,  F04B 23/04
Fターム (17件):
3D042AA06 ,  3D042AB11 ,  3D042BA02 ,  3D042BA05 ,  3D042BA08 ,  3D042BA10 ,  3D042BB05 ,  3D042BC03 ,  3D042BC17 ,  3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071BB12 ,  3H071BB13 ,  3H071CC32 ,  3H071CC36 ,  3H071DD45 ,  3H071DD83
引用特許:
審査官引用 (3件)

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