特許
J-GLOBAL ID:200903080112463371

柔軟アームを有する移動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313479
公開番号(公開出願番号):特開2008-129813
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】柔軟アームを有する移動ロボットにおいて、柔軟アームの振動および姿勢を、走行路面の環境に左右されることなく、安定的にかつ有効に制御すること。【解決手段】走行機体およびブーム104にセンサ110〜116を取り付けて最小限の状態変数を計測し、計測できない状態変数はオブザーバによって推定して、ブーム104の姿勢および振動を状態フィードバック制御する。また、フィードバック制御に加えて、目標値変動補償用のフィードフォワード制御および外力軽減用のフィードフォワード制御を併用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
柔軟アームを有する移動ロボットであって、 ロボット本体の姿勢を検出するロボット姿勢検出手段と、 前記柔軟アームの姿勢を検出するアーム姿勢検出手段と、 前記柔軟アームの振動を検出するアーム振動検出手段と、 前記柔軟アームを複数の軸方向に回転可能に駆動する駆動手段と、 前記ロボット姿勢検出手段、前記アーム姿勢検出手段、および前記振動検出手段の出力を状態変数として、状態フィードバック制御演算を行い、前記駆動手段に対する制御信号を生成する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、 前記状態フィードバック制御演算に必要な状態変数のうち、前記姿勢検出手段、前記アーム姿勢検出手段、および前記振動検出手段の出力以外の状態変数を推定するオブザーバを含み、 前記姿勢検出手段、前記アーム姿勢検出手段、および前記振動検出手段の出力、ならびに推定された状態変数を用いて、状態フィードバック制御演算を行う、 移動ロボット。
IPC (2件):
G05B 11/36 ,  G05B 11/32
FI (2件):
G05B11/36 501B ,  G05B11/32 F
Fターム (21件):
2B121CB03 ,  2B121CB23 ,  2B121CB31 ,  2B121CB47 ,  2B121CB56 ,  2B121CB66 ,  2B121CB69 ,  5H004GA08 ,  5H004GA15 ,  5H004GB16 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004HB08 ,  5H004HB09 ,  5H004JB21 ,  5H004KA32 ,  5H004KA72 ,  5H004KB32 ,  5H004KB33 ,  5H004MA37 ,  5H004MA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公昭58-45802号公報
  • 実公平1-23573号公報
  • 特開昭63-72370号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-219003
  • カメラ操作ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118831   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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