特許
J-GLOBAL ID：200903080119899566

自動周波数制御回路及びそれに用いる周波数オフセット補正方法

発明者：
馬渕 哲男

馬渕 哲男 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-054881
公開番号（公開出願番号）：特開2000-252953
出願日： 1999年03月03日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：
【要約】【課題】 周波数オフセットの誤差の影響を小さくし、周波数オフセットの補正を精度よく行える自動周波数制御回路を提供する。【解決手段】 Δθ推定部8は受信信号から二つの1ビット当たりの位相ずれΔθ1,Δθ2を求める。1ビット当たりの位相ずれΔθ1,Δθ2はそれぞれのチャネルビットレートに対するタイミングで、加算部1,2とF/F3,4とによって前回のθ+(n-1)Δθと積分される。セレクタ5は選択信号(SEL)に応じてそれぞれ積分された信号θ+nΔθ1及びθ+mΔθ2の一方を選択する。周波数変換部6は選択されたθ+nΔθに対して周波数変換を行い、cos(θ+nΔθ)、sin(θ+nΔθ)を出力する。複素乗算部7はcos(θ+nΔθ)、sin(θ+nΔθ)と受信信号(I,Q)とを複素乗算し、周波数オフセットを補正する。
請求項（抜粋）：
周波数オフセットがある符号分割多元接続における復調器でパイロット信号から周波数オフセット値を推定し、この周波数オフセット値を利用してデータ信号の周波数オフセットを補正する自動周波数制御回路であって、前記パイロット信号のチャネルビットレート及び前記データ信号のチャネルビットレートに対する値を推定する推定手段と、前記推定手段で推定された前記パイロット信号のチャネルビットレート及び前記データ信号のチャネルビットレートに対する値の一方を選択して出力する切替手段と、前記切替手段の出力に基づいて前記周波数オフセットを補正する補正手段とを有することを特徴とする自動周波数制御回路。
IPC (3件)：
H04J 13/00 ,  H03J 7/02 ,  H04L 27/22
FI (3件)：
H04J 13/00 A ,  H03J 7/02 ,  H04L 27/22 Z
Fターム (11件)：
5J103DA41 ,  5J103GA12 ,  5J103HC07 ,  5K004AA05 ,  5K004FA03 ,  5K004FA04 ,  5K004FB04 ,  5K004FK13 ,  5K022EE01 ,  5K022EE13 ,  5K022EE36
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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