特許
J-GLOBAL ID:200903080138280941

永久磁石回転子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205058
公開番号(公開出願番号):特開2001-037169
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 より安価な材料費をもって、より少ない工数で安価に製造し得る永久磁石回転子の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、永久磁石2を配置した積層鉄心1の両端面に端板3を配置し、さらに端板3にバランサ5を取り付ける永久磁石回転子の製造方法に関し、鋼板80からの1回の打ち抜きにより端板3と同一外周形状の抜き板を中央で2分割した形の一対のバランサ抜き板50を形成する工程を所定回数繰り返して所定枚数のバランサ抜き板50を得た後、それらを外周部が端板3の外周部と整列するように端板3上に積層してバランサ5を構成する。
請求項(抜粋):
永久磁石を配置した積層鉄心の両端面に端板を配置し、さらに前記端板にバランサを取り付ける永久磁石回転子の製造方法において、鋼板からの打ち抜きにより前記端板と同一外周形状の抜き板相当部分から一対のバランサ抜き板を得るために前記鋼板の、前記抜き板相当部分の中央部から2分割用の分離穴を打ち抜く第1のステップと、前記鋼板から前記端板とほぼ同一外周形状の抜き板相当部分を打ち抜くことにより前記分離穴によって2分割された一対のバランサ抜き板を得る第2のステップと、前記第1のステップおよび第2のステップを繰り返して所定枚数のバランサ抜き板を得る第3のステップと、前記第3のステップで得られた所定枚数のバランサ抜き板を、外周部が前記端板の外周部と整列するように前記端板上に積層してバランサを構成する第4のステップと、を備えることを特徴とする永久磁石回転子の製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 15/16
FI (3件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 501 L ,  H02K 15/16 A
Fターム (19件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS19 ,  5H615SS20 ,  5H615SS54 ,  5H615TT05 ,  5H622CA07 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP12 ,  5H622PP14 ,  5H622PP16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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