特許
J-GLOBAL ID:200903080139083783
定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088684
公開番号(公開出願番号):特開2008-249850
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】レイアウト設計が容易となる定着装置を得る。【解決手段】定着装置100は、磁界を発生する励磁コイル110と、前記磁界によって発熱する発熱層132を有する定着ベルト102と、押圧パッド118と、加圧ロール104と、励磁コイル110によって磁界が発生したときに閉磁路を形成する一対の磁性磁路形成部材112、116と、を備えている。磁性磁路形成部材112、116は、弾性変形及び塑性変形のいずれか一方の変形が可能となっており、励磁コイル110又は定着ベルト102の形状に合わせて定着装置100内に配置することができるので、定着装置100のレイアウト設計が容易となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁界を発生する磁界発生手段と、
前記磁界によって電磁誘導され発熱する発熱層を有し、無端状に形成されるとともに両端部が回転可能に支持される定着部材と、
前記定着部材の内側へ配置された支持体と、
前記定着部材を前記支持体へ加圧する加圧回転体と、
前記定着部材及び前記磁界発生手段を間に置いて配置され、弾性変形または塑性変形のいずれかの変形を与えて使用することが可能であり、前記磁界発生手段によって前記磁界が発生したときに閉磁路を形成する一対の閉磁路形成部材と、
を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, H05B 6/02
, H05B 6/14
FI (3件):
G03G15/20 510
, H05B6/02 Z
, H05B6/14
Fターム (28件):
2H033AA21
, 2H033BA11
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB29
, 2H033BB33
, 2H033BB35
, 2H033BE06
, 2H033CA27
, 2H033CA39
, 2H033CA45
, 3K059AA08
, 3K059AB13
, 3K059AD03
, 3K059AD10
, 3K059AD40
, 3K059CD53
, 3K059CD78
引用特許:
出願人引用 (4件)
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コア材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-317015
出願人:大同特殊鋼株式会社
-
像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-176121
出願人:キヤノン株式会社
-
像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-342343
出願人:松下電器産業株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-022713
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
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