特許
J-GLOBAL ID:200903031679808166

加熱装置およびその製造方法、並びにこれを用いた定着装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092636
公開番号(公開出願番号):特開2006-276257
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 ウォームアップタイムを極めて短くしつつ、安全でかつ機能性に優れ、小型化が可能で安定した誘導加熱状態を確保することができる加熱装置およびその製造方法、並びに定着装置、画像形成装置を提供する。【解決手段】 少なくとも発熱層を有する無端状の加熱回転体20を加熱するための加熱装置であって、加熱回転体20を誘導加熱するための励磁コイル1Aが、加熱回転体20の外周面または内周面の一部に沿うように配置され、励磁コイル1A周辺から漏れ出る電磁場を遮蔽するための非磁性金属からなる漏洩電磁場遮蔽部材6が、励磁コイル1Aから生じる電磁場を囲い込むように配置され、かつ、漏洩電磁場遮蔽部材6の形状が、加熱回転体20の回転軸方向の位置により、漏洩電磁場遮蔽部材6と励磁コイル1Aとの距離が異なるように形成されてなることを特徴とする加熱装置10およびその製造方法、並びに定着装置、画像形成装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも電磁誘導作用により発熱する発熱層を有する、無端状の加熱回転体を加熱するための加熱装置であって、 前記加熱回転体を誘導加熱するための励磁コイルが、前記加熱回転体の外周面または内周面の一部に沿うように配置され、 当該励磁コイル周辺から漏れ出る電磁場を遮蔽するための非磁性金属からなる漏洩電磁場遮蔽部材が、前記励磁コイルから生じる電磁場を囲い込むように配置され、 かつ、当該漏洩電磁場遮蔽部材の形状が、前記加熱回転体の回転軸方向の位置により、当該漏洩電磁場遮蔽部材と前記励磁コイルとの距離が異なるように形成されてなることを特徴とする加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 505 ,  G03G15/20 535
Fターム (21件):
2H033AA21 ,  2H033AA30 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA39 ,  2H033BB04 ,  2H033BB12 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB26 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE06
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (3件)

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