特許
J-GLOBAL ID:200903080140924597

CIP用脱臭剤組成物およびそれを用いた洗浄脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090023
公開番号(公開出願番号):特開2007-262258
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 洗浄性、低泡性および貯蔵安定性に優れ、特に各種飲食料品の製造設備に付着したフレーバー臭に対する優れた脱臭効果を有し、製造機器類へのダメージや配管のパッキン等の重量減少が小さく、膨潤や劣化のないCIP用脱臭剤組成物およびそれを用いた洗浄脱臭方法。【解決手段】 (A)特定の群から選ばれる非イオン界面活性剤であって、且つHLB値が8〜18である少なくとも一種の非イオン界面活性剤、(B)HLB値が8未満である非イオン界面活性剤、(C)25°CにおけるSP値が9を超える水溶性溶剤、および(D)水、さらに(E)アルキルグルコシド、アルキルポリグルコシドを含有することを特徴とするCIP用脱臭剤組成物と、それを用いた洗浄脱臭方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルバイド脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン、アルキルグリセリルエーテル、ショ糖脂肪酸エステルから選ばれ且つHLB値が8〜18である少なくとも一種の非イオン界面活性剤、(B)HLB値が8未満である非イオン界面活性剤、(C)25°CにおけるSP値が9を超える水溶性溶剤、および(D)水を含有することを特徴とするCIP用脱臭剤組成物。
IPC (3件):
C11D 1/72 ,  C11D 1/74 ,  C11D 3/43
FI (3件):
C11D1/72 ,  C11D1/74 ,  C11D3/43
Fターム (17件):
4H003AA03 ,  4H003AC03 ,  4H003AC05 ,  4H003AC08 ,  4H003AC12 ,  4H003AC13 ,  4H003DA12 ,  4H003EB18 ,  4H003ED02 ,  4H003ED28 ,  4H003ED29 ,  4H003FA01 ,  4H003FA04 ,  4H003FA15 ,  4H003FA19 ,  4H003FA27 ,  4H003FA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • CIP洗浄用脱臭剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236337   出願人:旭電化工業株式会社, 株式会社アデカクリーンエイド
  • CIP用洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-135261   出願人:花王株式会社
  • CIP用洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204334   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ゴムの劣化・老化・破壊とその防止対策, 1982, 第54-56頁

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