特許
J-GLOBAL ID:200903080146164306

アンチスキッド制御における路面摩擦推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092802
公開番号(公開出願番号):特開平11-268627
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 Gセンサを用いることなく、走行路面の摩擦の高低を確実に推定すること。【解決手段】 アンチスキッド制御中で駆動輪がエンジンに接続されているときに、車輪速度に基づいて車体減速度を演算し、該演算結果が所定値より大きければ、高摩擦であると推定し、車輪が不安定状態を示す液圧が所定値より高ければ高摩擦であると推定し、該液圧が前記所定値より低く、前記不安定状態をなくすべく、前記液圧を低下させるときの、液圧低下時間が所定時間より小であれば、高摩擦であると推定し、次いでこのときの車輪加速度が所定値より大であれば、高摩擦であると推定し、小であれば低摩擦であると推定するようにした。
請求項(抜粋):
アンチスキッド制御中で駆動輪がエンジンに接続されているときに、車輪速度に基づいて車体減速度を演算し、該演算結果が所定値より大きければ、高摩擦であると推定し、車輪が不安定状態を示す液圧が所定値より高ければ高摩擦であると推定し、該液圧が前記所定値より低く、前記不安定状態をなくすべく、前記液圧を低下させるときの、液圧低下時間が所定時間より小であれば、高摩擦であると推定し、次いでこのときの車輪加速度が所定値より大であれば、高摩擦であると推定し、小であれば低摩擦であると推定するようにしたことを特徴とするアンチスキッド制御における路面摩擦推定方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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