特許
J-GLOBAL ID:200903080148087201
超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147265
公開番号(公開出願番号):特開2007-313114
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。【解決手段】例えば乳房、肝臓、膵臓等の診断において、不連続に存在する微小構造物を、当該画像と実質的に直交する方向(奥行き方向)関する情報をも用いて、微小構造物抽出処理を実行する。微小構造物抽出処理は、診断対象に関する画像群データに含まれる対象画像及び参照画像を用いた差分画像生成により実行される。このとき、対象画像上の対象画素(xi,yi)に対して、参上画像上に設定される参照領域Ri内に存在する画素の代表値(最大値)を決定し、これを対象画素(xi,yi)の値から差し引くものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の超音波画像及び当該第1の超音波画像の位置に基づいて決定される第2の超音波画像を用いて微小構造物を抽出する画像処理であって、前記第1の超音波画像上の各画素につき、前記第2の画像において空間的に対応する画素を含む参照領域内の最大画素値を差分する微小構造物抽出処理を実行することで、微小構造物抽出画像を生成する画像処理手段と、
前記微小構造物抽出画像を所定の形態にて表示する表示手段と、
を特徴とする超音波診断装置又は超音波画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4C601BB03
, 4C601DD08
, 4C601EE03
, 4C601EE04
, 4C601GA18
, 4C601JC19
, 4C601JC30
, 4C601JC37
, 4C601KK32
, 5B057AA07
, 5B057BA05
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA02
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC32
引用特許:
前のページに戻る